飲み屋で熱く語る ”野球好きオヤジ” の勝手な独り言

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故意死球

 ルール上では規定されていないが、野球には暗黙の了解がある。ほとんどはメジャーリーグで受け継がれてきたようであるが、日本のプロ野球でも確実に存在する。
これを守らないとそのチームは故意死球のターゲットとなる。
実に野蛮でスポーツマンシップとほど遠い伝統であると思う。
その故意死球について語る前に破ってはいけない掟とはどんなものがあるか、これはウィキペディアの 野球の不文律』 の項を参照されたいが一部を抜粋する。
 
【野球の不文律】
野球には、公認野球規則  (ルールブック) に記されていなくても守らねばならない不文律 (unwritten rules, unwritten codes) が存在するとされている。メジャーリーグベースボール (MLB) や日本プロ野球 (NPB) などプロ野球の試合においては、これを破ると故意死球などの報復を受けることがある。
 
攻撃側
◆ 大差(概ね5点以上)でリードしている攻撃側は6回以降で、
◇ カウント3ボール-0ストライクから打ちにいってはいけない
 バントなどの戦術をとってはいけない。
 盗塁をしてはいけない
 きわどい投球はなるべく打ちに行き、四球連続による試合遅延を避ける
◆ 打席に立つとき過度に足場を固めてはならない。
◆ (日本では)引退試合の投手からは打ってはならない
◆ 四球のあとホームベースにバットを置いてはいけない。
◆ 併殺打を防ぐなどの目的で危険なスライディング(スパイクシューズの裏を野手の体に向けるなど)をしてはいけない
 打者は本塁打を打っても立ち止まって打球の行方を追ったり、大げさにガッツポーズをとったり、わざとゆっくりとダイヤモンドを回ってはいけない
 ノーヒットノーランや完全試合の阻止(あるいは投手タイトルがかかっている場面も含む)のみを目的としたバントはいけない
 連続本塁打後の初球を打ちに行ってはならない
◆ 捕手のサインを盗み見てはいけない。また二塁走者が打者にサインを教えてもいけない
◆ ゴロの凡打を放った際、アウトになるとわかっていても全力疾走する
他・・・
 
守備側
 投手は三振を奪ったときや、スリーアウトを取ったときに過度にガッツポーズをしてはいけない
 投手は回の途中で交代させられてもすぐにロッカールームに引き上げず、少なくともその回が終わるまではベンチにとどまらなくてはいけない。
 ボールカウントが3ボール0ストライクになったときには直球を投げる。
 ボールカウントが0ボール2ストライクになったときには次の1球はボール球を投げる。
 相手バッターの誕生日のときには、最低1打席は甘い球を投げて打たせてあげなければならない。
 相手バッターの引退試合のときには、最低1打席は甘い球を投げて打たせてあげなければならない。
 味方投手がノーヒット投球を継続中のときは、その件をベンチで話題にしてはならない。
他・・・
 
ペナルティー
最も一般的なペナルティーは次打席での故意死球である。
この場合でも頭を狙ってはいけない、相手投手に死球を与えてはいけないという不文律がある
 
本当にやっているだろうなと納得することが多い。
野球自体は基本的には遊びでなのですべてをルールで規制する必要はないし、交通規制のように固められてしまうと、たぶん面白みが半減すると思う。そこで、この暗黙の了解なるものが存在するのであろう。
まあここまでは良しとしましょう。
しかし、その結果として 『報復死球』 はどうしても認められないのである。
報復するということは、その前のプレーに対する敵味方の利益が等しくないから起こるのであろう。
例えば、デッドボールに対する報復の死球。
故意でない死球に対しては、労せずに1塁出塁が与えられ、頭部への死球は退場にもなる。
それでも報復が必要なのは
死球>1塁進塁
頭部への死球>1塁進塁+投手退場
というこうとなのだろうか。
さらにダブルプレーを防ぐための無謀な2塁へのスライディングは守備妨害にならない程度ではペナルティーなし。ホームでのクロスプレーでキャッチャーをつきとばしてもほとんどペナルティーなし。このへんも要するに割が合わないということなのか。
これらが、本当に不公平であるのであればまずは、ルールの変更を検討すべきではないか。
死球の程度によって段階的にペナルティーを変えるのである。
かすっただけの痛くないようなやつ1塁まで、通常の死球は2塁まで、頭部への死球は本塁打扱い+退場 、2塁へのスライディングではベースから離れた方向へのスライディングは自動的にダブルプレー、キャッチャーが体当たりによってボールを落としてもアウト。
こんな感じどうでしょう。
やられたらやりかえせという行為をフェアプレーから逸脱して行うのは見苦しいのである。故意死球
「お前が先にぶっただろ」、「いいやお前の方が先だろ」 といって、小突きあいをしている子供の喧嘩と実によく似ている。
見苦しい限りである。
徹底的にやりたいのなら、試合が終わってから、それ用のリングでも作って、レフリーもつけてなぐり合った方がまだ納得がいく感じである。こっちでも入場料をとってもよいかもしれない。タッグマッチでもいいし、監督をいれてもいい。武器を使うならそれも決めておけばいい。ここまで準備すればバカバカしくなってどっちもやめてしまうのではないかとも思う。
メジャーでは、チームメイトがやられたら、やり返さないといけないという暗黙のルールもある。
サッカーやラグビーでこのようなあからさま報復が存在するのであろうか。
そもそも 『報復』 という言葉自体からして私がスーツを着る以上にスポーツには似合わないのである。
こんな競技とは全く関係のないレベルの低い不文律や報復が最高峰 (メジャー) のリーグで堂々と行われているようなスポーツは誰が考えても 「オリンピック」 には相応しくないと思うしだいである。

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2013-08-10 : プロ野球 : トラックバック : 0
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