飲み屋で熱く語る ”野球好きオヤジ” の勝手な独り言

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プロ入団後に躍動感がなくなる投手

このブログは野球について飲みながら語り合った内容と、私の独断的な意見をもとに構成されているのは初めに書いた通りである。
今回は先日参加した超特殊野球飲み会の話である。
以前にも書いたが、数多くある野球理論、指導方法のなかで現時点では私が最も納得している BCS Baseballハンカチ王子 performance の前田健氏主催の 「BCSベースボールパフォーマンス動作討論会」 なるものの案内が来たので、当然よろこんでホイホイと参加してきたのである。
今回の会は実にユニークであり、主催者やスタッフの講演会ではなく、かといって実技指導などでもないのであった。
では、何かというと、持ち寄った野球選手のビデオ (中学生からプロ野球選手まで) を見ながらああでもない、こう
でもないと、ビールを飲みながら言いたいことを言い合うとういう、まさに、私のためにあるような会であったのだ。
出席者は 前田健氏、BCS スタッフ、シニア監督、野球障害を主に扱っている整骨院スタッフ、甲子園球児の父兄、現役の大学選手などであった。 

さて、今回はそのなかの技術的論議からヒトツ・・・というのではないのである。
はじめに、主催者側の用意したビデオはあの 「ハンカチ王子」 斎藤佑樹投手のピッチィングであった。
高校時代、大学時代、プロ入団後を比べて、みんなで評価するということであった。
正真正銘の野球オヤジではあるが、チョットまてよと思ったのである。
高校時代をピークに下降線をたどっているように見える選手ではあるが、ドラフト1位でプロ野球選手に選ばれるような、一流選手に対して、いくら野球に一家言持っているとはいえ、プロ野球経験者はおらず、ましてや酔っ払い集団と化した我々が、おそれ多くも評してよいのであろうかと、声を高々に言ったのである。・・・はじめは。
しかし、ビデオを比べてみると、野球オヤジどころか、サッカー少年でも大阪のオバンでも、となりのポチでも分かるくらいに違いが歴然としているのであった。
何が変わったとか、どこが悪くなったとかはもう言いたい放題になってしまったのであるが、ここではその内容は問題とはしていないのである。
続いての比較映像は西武ライオンズ大石達也投手のものであった。やはり、早稲田大学時代とプロ入団後では相当変わってしまっていたのである。
瞬間的にわかるのは、どちらの投手も躍動感がないのである。

では、なぜかを考えたのである。ここが非凡なところである。(誰が?)
いずれもドラフト1位投手であり一流であることに相違はないであろう。
そして、プロのコーチも一流であるのは確実なので、わざわざ酔っ払いオヤジに文句をいわれるような、粗悪なフォームに矯正する訳はないのである。
では、何が彼らを変えてしまったのか。
ここを考えるのが野球オヤジの醍醐味なのである。
しろうとでも分かるほど変わってしまう要因。

それは故障か精神的要因しかないと思わざるをえない。

故障についてはここでは詳細は分からないので割愛するが、おそらく最大の原因は精神的要因であろう。
いろいろな苦労はあったであろうが、彼らはプロまではまあ順風満帆であったはずである。
そのまま、プロに入り練習、紅白戦、オープン戦、公式戦と投げていくと、相手のレベルも上がっていくので当然打たれることがあるのである。
しかも大学までとは比較にならないくらい打たれるのである。
「抑えた」 と思っても打たれる、「決め球で三振」 と思っても打たれるのである。
そこで、相手はプロだからしょうがないわい、アッパレ、アッパレなどとは思わないのである。
「俺のせいではないわ」と思うようなズボラな投手であれば、フォームは変わらないと思うのである。
大学まで抑え続けてきたようなピッチィングをすることを望み、考え、悩み、コントロールをさらに磨くために慎重になったり、コーチの助言を求めたり、球速をアップするためにリリースや足の踏み出しを微妙に変えてしまうのであろう。
本人はマイナーチェンジのつもりかもしれないが、一部を少しだけ変えたことで結果としてフォームは大きく変わり、自分の身体に合った投げ方でなくなり、躍動感も失われるのではないであろうか。
そうなってしまうと、コーチング程度では簡単にもとにもどらないのである。
もとは精神的な問題であるので、自信をとりもどさないとダメなのではないか。
追加ではあるが、西武の菊池雄星投手もそんな感じがしてならない。
いつもならはここまでで酔っ払って寝てしまうのであるが、今回はさらに考えた。
ではどうしたら、このような事態に陥らないのかと。

プロ入団後、当分の間は絶対にフォームはいじらない方がよいと思うのである。
投げ方でも、打ち方でもフォームは当人の筋肉、骨格などの解剖学的要素によって決まる部分も多く、万人に共通する正解はないはずである。
しかも、プロに入るような一流選手は自分の体に合ったフォームで野球をやってきた結果として、プロレベルに到達しているのである。
だから、まずはフォームをいじってはならないのである。
では痛打されたり勝てないのにどうするか。
第一は笑ってごまかす。
これは嘘であるが、深く悩まない方がよい。
そして、フォームは変えずに球種を一つか二つ増やすのがよいと思うのである。
それでも通用しない場合にはじめて、フォームの矯正を考慮すればいいのではないか。
もちろん、野球生命を懸けることになるとは思うのだが。

このように飲み会での主題とは全く違うことを考えていたのであったが、私の意図するところはもう一度復活したハンカチ王子とマークンの息詰まる投手戦をみながらビールが飲みたいからなのである。
実に崇高な目的なのである。

最後に本当に初めからおわりまで、3,4時間にわたって野球の話ししかしないという超マニアックな会を主催していただいた BCS のスタッフに感謝するしだいであります。

お願いだから、今後も誘ってくださいね。 

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2013-03-09 : プロ野球 : トラックバック : 0
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