飲み屋で熱く語る ”野球好きオヤジ” の勝手な独り言

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高校野球史上最高の監督

高校野球人気は野球の中でも最も演歌的である。
青春、根性、坊主頭、泥まみれ、汗、涙、暑さ、ビール、オヤジにはたまらないのである。
球場 
これは単なる学生スポーツを超えて、日本の文化である。
同様なスポーツに箱根駅伝がある。
箱根が歌舞伎なら甲子園は演歌である。
そこでこの文化を引っ張る高校野球の監督について考えるのである。
だれが史上最高かと。
まずは甲子園の勝数を中心として私の独断で、一般的に知られている名監督を下記に挙げてみた。

 
監督氏名
高 校 名
勝 敗
勝 率
1
★高嶋 仁
智弁学園
智弁和歌山
63勝30敗
.677
2
中村順司
PL学園
58勝10敗
.853
3
★前田三夫
帝京
51勝23敗
.689
4
★渡辺元智
横浜
50勝20敗
.714
5
木内幸男
取手二
常総学院
40勝19敗
.678
★馬淵史郎
明徳義塾
40勝22敗
.645
7
蔦 文也
池田
37勝11敗
.771
8
★阪口慶三
東邦
大垣日大
36勝27敗
.571
9
尾藤 公
箕島
35勝10敗
.778
10
深谷弘次
中京商/中京
三重
33勝11敗
.750
11
★小倉全由
関東一
日大三
32勝15敗
.681
12
北野尚文
福井商
31勝36敗
.463
13
竹田利秋
東北
仙台育英
30勝27敗
.526
14
杉浦藤文
中京商/中京
29勝11敗
.725
15
★中井哲之
広陵
27勝12敗1分
.692
栽 弘義
豊見城
沖縄 産
27勝17敗
.614
17
三原新二郎
広陵
福井
京都西/京都外大西
26勝14敗
.650
久保克之
鹿児島実
26勝18敗
.591
枦山智博
鹿児島商工/樟南
26勝23敗
.531
20
谷脇一夫
高知商
25勝13敗
.658
 
監督氏名
高 校 名
勝 敗
勝 率
★西谷浩一
大阪桐蔭
24勝04敗
.857
斉藤一之
銚子商
23勝10敗
.697
★迫田穆成
広島商
如水館
22勝13敗1分
.629
★上甲正典
宇和島東
済美
20勝13敗
.606
原 貢
三池工
東海大相模
17勝07敗
.708
       ★若生正広           
東北
九州国際大付
16勝10敗
.615
香田誉士史
駒大苫小牧
15勝6敗1分
.714
★吉田洸二
清峰
13勝04敗
.765
★仲井宗基
光星学院
13勝04敗
.765
★我喜屋 優
興南
12勝03敗
.800
2012年(平成24年) 第94回選手権大会の終了時点
★ 現役高校監督
甲子園出場監督 通算勝星ランキング http://www.fanxfan.jp/bb/ranking_kantoku.html  より

名前を見ているだけで、いろいろな場面が思い浮かんでくるのである。(実は知らない監督もいるが)
ここでは、あえて誰が名監督かではなく、史上最高の監督は誰かという議論をさせていただく。
高校野球とはいっても特待制度などで有能な選手を多数集めている学校、設備が社会人野球よりも充実している学校、授業など二の次として野球づけの学校、これらと真逆の学校など様々である。
高校野球は教育であり技術だけを追求しているわけではない。
強さだけの追求ではオヤジたちは見放してしまうのである。
そもそもヘボイ野球であるから惹かれるのである。
甲子園勝利数だけでは一等賞はあげないのである。
もちろん各学校の事情や監督の方針、練習方法を詳しく知っているわけではなく、推察と印象、ぶっちゃけ好みで論じてよいのである。
美空ひばりと石川さゆり、北島三郎、氷川きよしの誰が最高なのかというような議論なのである。テレサテンなんかも演歌といっていいかどうか分からないが、同種のオジサンたちに好かれているので、一緒に論じてもよいのである。
テレサテンの曲を聴くと大学時代の仲間が思いだされるのである。
何の話だか分からないのである。

さて高校野球の監督。
簑島―星陵 延長18回の箕島の尾藤監督。
部員11人で甲子園準優勝し一世を風靡したやまびこ打線の池田高校の蔦監督。
正統派野球オヤジは池田高校の校歌を歌えたものであった。
はじめから超高校級選手を集めていると一部の人というか、かなりの人が疑問符をうってはいるが、やはり桑田、清原の史上最強高校野球チームPL学園中村監督。
松井秀喜の5連続敬遠ですっかり悪役になった明徳義塾の馬渕監督。
松坂以後も常に強豪でありつづけ、書籍も出版している横浜高校の渡辺監督。
とぼけたようなキャラクターで茨城県を高校野球強豪県におしあげた常総学院、木内監督。
独特の練習で有名になった興南高校、我喜屋監督。
それぞれが個性的であり、オヤジたちは懐メロのようにいろいろなことを思い起こしてしまうのに相違ないのである。
と様々なことを書いたが、今回の私の結論は初めから決まっているのである。

駒大苫小牧の香田監督が史上最高であると、いいふらしてしまうのである。

これまで、甲子園の優勝旗がなかなか白河の関を超えなかった。
1969年、
51回全国高等学校野球選手権大会に太田幸司投手で準優勝した青森三沢高校、1971年第53回大会で小さな大投手田村隆寿投手で準優勝の磐城高校。
非常に思い出深く残念ではあったが、優勝旗白河越えはそれほど困難なものであった。
以後は名将竹田監督(東北、仙台育英)も優勝できず、大阪第二代表といわれ、多数の関西出身者で占められる、青森光星学院でもいまだ優勝は成し遂げられていないのである。

そんななかで、田中将大投手以外はほぼ北海道出身者で構成され、北海道という、寒さと雪で練習も満足にできないといわれたなか、駒大苫小牧の香田監督が夏の甲子園で2連覇 (3年目も早実と引き分け再試合になっているので、3連覇に限りなく近い) を成し遂げたのは偉業というより、奇跡であると思うのである。
マークン以外はほぼ北海道出身者であるのに加えて、マークン以外にドラフト指名選手がおらず、抜きんでた選手がいないという点も香田監督のすごさの裏づけとなる。
ただ単なる技術指導や練習方法の工夫であれば、それ以前も、ましてや (駒大苫小牧をいろいろと参考にできるので) その後にも再度北海道に優勝旗が渡ってもよいのであるが、優勝候補すら出ていないのである。
香田監督が高校野球で勝つための、他とは異なる、しかもきっと言葉では伝えることのできない何かを持っているのは間違いがないのである。
香田監督の情熱さえ再燃すれば、どの地方の、どの高校で指揮をとっても、素晴らしいチームができるのは疑いがないのである。
私のみならず高校野球好きにすれば是非香田監督の復活を期待してしまうのである。
東北地方の公立高校あたりで、7,8年ごとに転勤などして次々と強豪校をつくる姿など是非見てみたいのである。 
元気のない日本の活性化のためにも是非再登場を期待したいのである。


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2013-02-16 : 高校野球 : トラックバック : 0
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