飲み屋で熱く語る ”野球好きオヤジ” の勝手な独り言

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リトルリーグと少年野球

リトルリーグについては書かねばならない。
なぜなら思い入れが強いからである。
一般の野球ファンであれば名称は知っているであろうが、実情はあまり知られていない (のではないかと思っている)。
ここではリトルリーグについて詳しく書くつもりはない。でも、書きたいので書いてしまうのである。
少年野球
少年野球との相違はまずはボールの違い。
リトルリーグは硬式ボールを使う。
これは、リトルリーグが Baseball であるから当然である。
アメリカではBaseball のボールは一種類しか存在しない。
つまり硬式野球ボールは一種類しかないのである (
硬式野球ボール;コルク、ゴムまたはこれに類する材料の小さい芯に糸を巻き付け、白色の馬皮か牛革で縫い合わせて作る。重量 5オンス~5オンス1/4 (141.7-148.8g)、周囲は9インチ~9インチ1/4 (22.9-23.5cm)と公認野球規則により定められている)。
リトルリーグからメジャーリーグまで同一規格のボールを使用しているのである。いさぎよいのである。
これは意外にしられておらず、息子とリトルリーグの見学に行ったとき質問したリトルリーグの指導者(複数)は、「大人の硬式ボールより一回り小さい」とか、「何 g か軽い」とか説明してくれた。これらは大嘘であったが、1,2年間はそう信じていたのを思い出す。
塁間が短いとか 1試合 (というより同日の試合でも)で1人の投手が投げられる投球数が規定されていて、それ以上投げられないとか、離塁が制限あれるなどの特別なルールがある。
ルールがどうしてこうなったかは分からないが、おそらく、 Baseball という、打って走って点を取っていくという元来の楽しさを、子供に教えるために作られたためであろう。
「野球をしよう」 と声をかけると、子供たちは日本ではグラブを持って外に出るが、アメリカではバットを持って外に出る。日本では一番上手い子はピッチャーをアメリカではショートをやること多いそうだ。
この感覚の違いが Baseball と野球の違いであるということ。
だから、リトルリーグはのびのびと楽しくやらねばならない、のであるが、現実は違う。
日本のチームはリトルリーグワールドシリーズでいつもよい成績をあげる。これは楽しむだけでは実現できないのである。ルールギリギリを利用して戦略もたてる。場合によってはスパイクの色が違うなどと抗議をして、相手チームにダメージを与える。WBC などの大人の大会であれば勝つためにはルール内で、何をしてもよいかもしれないが、楽しくやるために作られた、リトルリーグのルールには細かい盲点が多々あるので、それを利用するのはどうかと思うのである。
少年野球とリトルリーグというタイトルから離れてしまったが、この最大の相違はボールの違いによるものかもしれないが、子供たちよりも親の姿勢が格段に違うのである。
ここでも、誤解している野球通もいると思うが、リトルリーグには年齢事項さえ満たせば誰でも登録できるのである。選抜とか入団試験とかスカウトなどは原則的にはないのである。だから少年野球と同様な児童が集まっていいはずであるが、ぜんぜん違うのである。
なぜなら、保護者の性質が違うからと断言させていただく

硬球はあぶないから気合が入ってない親は入団させない。
硬式野球のみが野球であると思って
いるような私のような親がいる。
将来は甲子園出場、プロ野球選手を現実のものとして考えている親が少年野球より圧倒的に多い。
実際に硬式野球経験者であったり、甲子園に出場している父親もめずらしくない。
そのようなバックグラウンドであるから、気合の入り方が違う。
うちの息子のチームの親には甲子園経験者が7.8人いたと思う。
そのため勘違いして、子供たちは普通に野球をやっていれば甲子園には出場できると思っているふしがある。
夢を追うことは非常に良いことで、否定はしてはならないが、尋常な世界ではない(でも、楽しかった)。
「眼が悪くなると野球ができなくなるから勉強はするな」と言っているお父さんもいた。そこのお宅は礼儀には厳しかったので、その息子さんは実に気持ちの良いあいさつをいつもしてくれていた。
硬球もあぶないが、保護者もかなりアブナイのである。私もその一人と思われていたのに相違ないのである。
野球そのものについては、硬球であるため、子供たちから一時も目が離せない(ボールに背を向けたりすると危険)ので、指導者の数が比較的多い。
適当に教えることは危険を伴うので、私の知る限りでは少年野球よりは、野球にくわしい指導者が多く、したがって、初めて野球というものを習うにはリトルリーグを勧める (リトルが近くにないときは少年野球チームしか選択できないが)。
ちなみに人数は少ないものの息子の所属したチーム(全国大会にはついに出場できなかったが)の世代の同級生(7名)の高校までの進路先は
 ① リトルシニア→ 高校野球強豪校で甲子園出場(ベンチ)
 ② リトルシニア→ 高校野球強豪校で県大会決勝
 ③ リトルシニア→ 高校野球強豪校
 ④ リトルシニア→ 高校野球強豪校で甲子園出場
 ⑤ 中学校陸上長距離→ 県立進学校陸上部
 ⑥ リトルシニア→ 高校野球強豪校
 ⑦ 中学校野球部→ 私立進学校野球部
というような感じである。
うまいかどうかは別にして野球を継続している率が高いと思うのである。
入団に垣根はないものの、リトルリーグは上記のようなボールの危険性、親も含めた気合の入り方などから、最近では選手不足に苦労するリーグもめずらしくないのである。
甲子園やプロ野球選手をめざすだけが野球ではないが、野球の本質を経験できる(と思うので)是非もっとみんな学童の硬式野球に関心を持ってほしいのである。
(偶然ながら本日この尋常でない方々 と久しぶりに飲みに行くこととなったのである。楽しみ、楽しみ。)
参考文献  公認野球規則 ベースボールマガジン社 
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2013-01-05 : 軟式野球 学童野球 : トラックバック : 0
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