飲み屋で熱く語る ”野球好きオヤジ” の勝手な独り言

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野球ことば

スポーツはみんなそうであるかも知れないが、野球用語は特に多彩で不思議である。
指導者(といわれる人々)、野球通を自称するオッサン(私のこと?)、解説者などが実に様々な言葉を口にする。解説者 
ほとんどが感覚的な用語であって、論理的とは思えないものが多い。
以下に思いついたものをいくつか記述してみる。

≪打つ≫
手首をこねる 前の壁 割れ 開き ボールをバットに乗せる ボールを呼び込む 
おっつけて打つ  ひっかける 差し込まれる ボールをこする ドアスイング 懐がふかい 
前足で地面をつかむ 自分のポイント 
ヘッドを走らせる ヘッドを立てて出す 軸がブレル  パンチ力がある  出会いがしらの一打

≪投げる≫
球持ちが良い 棒球 ボールを置きに行く ボールがよく指にかかっている 手投げ  球質が軽い、重い 
ノビ  キレ  ボールの出し入れ タメ

≪守る≫
球際に強い 攻撃的守備 スナップスロー
 
理解ができる言葉や使う人と同じ意味を感じ取れるものから、まったく根拠なしの感覚的なものまである。
野球中継をみていて、決して納得はしないものの楽しく見られれば文句ないので、解説者が使うのはまあ許せる。
しかし、アマチュア野球の指導者が本当にこれらを理解して指導しているかは、はなはだ疑問である。
むしろ理解していないからこれらの言葉を使ってごまかしているのではないか。
理解できていればもっと分かりやすい表現で伝えられるはず。
ほとんどの子供たちは、わからないままなんとなく、ハイ、ハイと返事だけして、大人になってそれを子供に伝えていく。この繰り返しが少なくないと思う。
どうでしょう。よくないと思いませんか?

これらの言葉を英語でアメリカ人に説明できますか。彼らが納得した場合のみ使用を許可しましょう。
ただし、はじめに書いたように野球解説者は別である
ゲームを楽しく見られれば良いのである。
雰囲気でいいのである。
これが演歌的野球の醍醐味でもある。

ホームゲームでの日本ハムの中継では「ガンちゃん」こと岩本勉氏が解説をしていることが多い。
以前解説を聞いていいたら、投げている投手に関して 
「なんといいますかこのくちゃくちゃっとした投げ方がいいんですよ」
と言っていた。
笑ってしまったが、ガンちゃんの人気の秘密はここにあるのではないだろうか。
アッパレと言いたい。
ここまで、感覚的で非論理的表現であれば誰も、何も文句ないでしょう。
日ハムファンがうらやましい。

今日のまとめ 
①    指導者は自分で理解した言葉を、さらに相手に理解できるように伝えること
    ガンちゃん万歳 

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2013-01-26 : その他 : トラックバック : 0
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これが絶対 『割れ』

『野球は演歌だ』 を始めるのに当たって、当初の目論見は違ってしまったのであった。
野球の話を記載しようと考えたのはいろいろなレベルの野球を観戦し、時には子供たちに指導もし、幅広い野球関係者と議論をしていくうちに、野球理論で絶対に正しいものは何だろうと疑問を持ったことに始まる。
そのなかで、『これが絶対だ』という理論、技術だけを集めた小冊子を作成しようと思った次第なのである。
その後数年間にわたって時々まとめようとしたものの、そもそも万人に通ずる 『これが絶対』 などという野球理論はほとんんどないという現時点での結論に至った。
それでも頑張って、私の考える 『絶対』 について何回かに分けて記載してしまうことにした。
要するにこの項目が私の主張の中枢をなしているのであるが、何回も書けるだけのものはないのである。
今回が -絶対論 その1- で、バッティングに関しての 『割れ』 なのである(言葉自体はどうでもいいが)。
割れ 

割れ;バットを振りだす前の必須動作であり、投手よりの足(左打者では右足)を踏み出していくにつれて、グリップは逆に後方に引かれていき、上半身と下半身が前後に割れるように動くのでこう命名された(と思う)。

この割れた状態からスウィングに入るのであって、決して前足の前方移動につられて振り出すのではないのである。

この-割れ-は私のバッティング論では、どうしてもゆずれない『絶対』なのである。

実は、球種が明らかに分かっている場合や変化球のない学童野球などでは、タイミングを合わせて、割れることなくドーンと打ちに行っても打てるのである。が、上にいくにつれ、投手は変化球や緩急でタイミングをはずすことが重要となってくるので、この割れなしにはオオヤマを張らない限り打てなくなってしまうのである。
理論書ではないので、詳細には述べないが、割れの状態で上半身、下半身が引っ張られ、ひねられた状態から振り出すことでスウィングスピードも上がるのである。

ところが、この割れを子供たちに教えるのは非常に困難である。
以前、中学野球の朝練で1か月ほど勝手に指導していたことがあるが、投げることを教えるよりも困難であった。
それは、別に割れがなくとも打てないわけではないからである。
この割れは一度感覚をつかんでしまえば、あとは体が覚えていくのであるが、この感覚を分からせるのは非常に難しい。
前足が着地するまで、バットを振り出すなとか、前足の着地した時点では前脚とグリップが最も離れるのだとか教えてもダメなのである。
これだけは絶対に体で覚えてほしいと思い、中学生たちにやってもらった練習は2つ。

①    昔からやられている歩きながらの素振り

  構えた状態から 
  • イチ;後ろ足を前足方向に移動 
  • ニイ;前足を前方にステップすると同時にグリップを後方に引いて、割れ(トップ)のポジションを作る  
  • サン;スウィング
これを延々と続けるわけである。
割れの時間が実際のバッティングの時より長くなるが、それゆえに割れの感覚がつかみやすい。
この練習は学童野球でもよくやられていて、中学生たちの中にもやったことのある生徒がたくさんいた。ただし問題は、この素振りをなぜやらされていたかを分かっている選手がいなかったことである。
もしかしたら、指導者方も慣例でおこなっているだけで、目的を知らないのではないのだろうか。
そもそも、歩きながら打つなどという動作は実践ではありえないのであって、この練習はただ割れの感覚づくりのためにあるといって過言ではないのである。

②    バスターからの素振り
これもよくやられることであるが、バントの構えからバットを引き、前足をステップしてトップを作ったところが割れなのである。
したがって、バスターからの素振りでも割れの感覚がよくわかるのである。
と、思って教えるのであるが、中学生であってもぎこちないのである。バットと一緒に前足も後ろに引いてしまう者が続出するのである。
思った以上に割れの習得は困難であったのだ。

そのようなことを、1か月ほどやってもらったが当時の記憶ではフリーバッティング程度でも割れができていたのは 約30人中2,3人しかいなかった (ティーバッティングくらいであればもう少し多くの選手ができていたが)。
しかも、できていた2,3人は私が指導する以前からできていたのであった。
とってもがっかりなのであった。
 
実はこの割れの習得のため我が息子(もちろん左打者)はリトルリーグ時代からもっといろんなことをやらせてきたのである。
代表的なのは右の図のように、右手首と右足首に割れの位置で突っ張る程度の長さにゴムひもを装着して素振り
割れ3させるのである。
振り出す前に必ず、ゴムがひっぱられる感覚がないと振ってはいけないのである。
たるんでいてはダメなのである。

『割れ養成ギブス』 なのである。
ものすごくいいアイデアなのである。

アイデアはよい(と思う)のであるが、息子は-割れ-を習得できなかったのである。
本人の感覚では分からないが、息子に割れの感覚がでてきたのは高校に入ってからであると思う。
これだけいろいろやっても、なかなかできないのである。
割れの感覚習得はできない子には相当難しいのである。

バッティング恐るべしなのである。

素振りと異なり、実際の打撃では割れの瞬間はほんの一瞬である。
割れの時間はストレートのときが最も短く、変化球、チェンジアップではもう少し長くなり、ここでタイミングを調整する。
振り出してからタイミングを調整するのは常人では不可能。
一瞬であるがゆえに考えていてはだめで、体が反応しなくてはならないのである。
この割れができるようになって初めて、次の段階が待っているのである。
が、私自身、この割れの感覚がわかったのは中年以後であり、
肩は壊してるわ、足はすぐ肉離れするわ、視力は落ちてるわ、ビールは毎日飲んでるわ 
の状態で、遅いこと極まりないのであった。 

2013-01-19 : 野球技術 : トラックバック : 0
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4番打者とは

4番打者=最強打者か? 
最強打者は何番か?

野球好きがワクワクする命題である。
最強打者が何番かというより、まず最強打者とは何ぞや? ということを考えねばならない。
4番打者
もっとも打率の高いバッター、長打率の高いバッター、得点圏打率の高いバッターなどいろいろな考え方がある。
日本では、というより日本のプロ野球では、3番打者は打率が高く、4番打者は打率もよく長打力、とくに本塁打の多い打者を指すことが多い。
高校野球や大学野球などでは少しニュアンスが異なるかもしれない。
一般的には最強打者とは 
一番頼りなる=打点を挙げられる=チャンスに強く、そこそこホームランも打てる 
といいうような感じになると思う。
ところが、このようなバッターが何番を打つのがいいかということになると、決定的な決まりはないと言わざるをいない。
日本では昔から4番が特別視されてきた。これはアメリカでクリーンナップは4番を指し示すためであろう。
日本でいう3,4,5番をクリーンナップトリオという表現はアメリカにはない。
日本人はアメリカ人に比べ長打力がないので一人で走者一掃させせられないので、このように名づけられたのかもしれない。
しかし、コンピューターシュミレーションでは3番に最強バッターがいるほうが得点力が高いとの論理から、メジャーでは3番に最強打者を置くことが多いといわれている。
このコンピューターシュミレーションの内容を見たわけではないが、これも実にあやしい感じがする。
こういうものは、前を打つバッター、相手ピッチャー、守備力、グラウンド等々、複合要因が多すぎて絶対的な根拠になりえそうにないからである。
要するにデータの集め方、解析の仕方で好きなように結果を導けるのではないかと科学者?の私は思うのである。
それが証拠にメジャーでは2番最強打者説もあって、これまた、メジャーの試合を統計学的に処理した結果なのだそうだ。確かアレックス・ロドリゲスも2番を打っていた時代があった。
一方、日本プロ野球の2番というとバントというイメージが強いが、日ハムでは小笠原が、ダイエーには山本和範などの強打者が置かれることもあった。
ここまで考えてきて、じゃあ最強打者はどこなんだよという感じになってしまうのである。
今回は少しというかかなり歯切れが悪いのである。
本当はわからないのである。
それでもがんばって結論づけましょう。
まず、4番にはいわゆるチームを高率に勝利に導く打者はおかない。
なぜなら、最高によいバッターには試合開始後の1回で打順が回る必要があると考えるからである。
最強バッターにはより多くの打席が多く回る必要があるからともいえる。
1、2番については別の機会に持論を展開させていただくが、もっと重要な役割がありうであるからここでは最強打者を置かないことにさせていただく。
ということで消去法で最強打者は3番に決めさせていただいた。

では、4番は? 

これは特別である。
特にプロ野球に限れば、一振りで球場の空気、雰囲気を換えられる打者、なにかを起こしてくれそうな期待感を持つバッターでなければならない。
古くは阪神の藤村富美男、西鉄の大下弘、その少しあとでは巨人の王貞治、長嶋茂雄、外国人選手ではブライアント、バース、マニエル、現在では西武のおかわり君、阪神金本智憲なんかが思い浮かぶ。惜しまれて引退した松井秀喜も好きである。「春団治」こと阪神の川藤幸三なんかもおもしろい。
ここまで実績のある選手はどこにでもいるわけではないが、フルスイングと何かやってくれそうな雰囲気、スター性がきめてである。
多少打率が低くとも、打点がトップでなくともいい。
ファンを魅了する選手でなければならない。
要するに、最強打者であるかどうかお4番を選ぶ最大の根拠にはしないのである。
左打者信奉者の私であるが、4番だけは右バッターでもよいのである。
別な言い方をすれば、左で打たなくても誰もが納得する魅力を持つ打者の打順である。
見るものに感動を与える打者、お金を払ってもみたい打者、特別印象に残る打者
この特別な存在が4番であると決めさせていただく。
参考文献 プロ野球最強のベストナイン  PHP新書 
2013-01-12 : 酒の肴にもってこいの野球話 : トラックバック : 0
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リトルリーグと少年野球

リトルリーグについては書かねばならない。
なぜなら思い入れが強いからである。
一般の野球ファンであれば名称は知っているであろうが、実情はあまり知られていない (のではないかと思っている)。
ここではリトルリーグについて詳しく書くつもりはない。でも、書きたいので書いてしまうのである。
少年野球
少年野球との相違はまずはボールの違い。
リトルリーグは硬式ボールを使う。
これは、リトルリーグが Baseball であるから当然である。
アメリカではBaseball のボールは一種類しか存在しない。
つまり硬式野球ボールは一種類しかないのである (
硬式野球ボール;コルク、ゴムまたはこれに類する材料の小さい芯に糸を巻き付け、白色の馬皮か牛革で縫い合わせて作る。重量 5オンス~5オンス1/4 (141.7-148.8g)、周囲は9インチ~9インチ1/4 (22.9-23.5cm)と公認野球規則により定められている)。
リトルリーグからメジャーリーグまで同一規格のボールを使用しているのである。いさぎよいのである。
これは意外にしられておらず、息子とリトルリーグの見学に行ったとき質問したリトルリーグの指導者(複数)は、「大人の硬式ボールより一回り小さい」とか、「何 g か軽い」とか説明してくれた。これらは大嘘であったが、1,2年間はそう信じていたのを思い出す。
塁間が短いとか 1試合 (というより同日の試合でも)で1人の投手が投げられる投球数が規定されていて、それ以上投げられないとか、離塁が制限あれるなどの特別なルールがある。
ルールがどうしてこうなったかは分からないが、おそらく、 Baseball という、打って走って点を取っていくという元来の楽しさを、子供に教えるために作られたためであろう。
「野球をしよう」 と声をかけると、子供たちは日本ではグラブを持って外に出るが、アメリカではバットを持って外に出る。日本では一番上手い子はピッチャーをアメリカではショートをやること多いそうだ。
この感覚の違いが Baseball と野球の違いであるということ。
だから、リトルリーグはのびのびと楽しくやらねばならない、のであるが、現実は違う。
日本のチームはリトルリーグワールドシリーズでいつもよい成績をあげる。これは楽しむだけでは実現できないのである。ルールギリギリを利用して戦略もたてる。場合によってはスパイクの色が違うなどと抗議をして、相手チームにダメージを与える。WBC などの大人の大会であれば勝つためにはルール内で、何をしてもよいかもしれないが、楽しくやるために作られた、リトルリーグのルールには細かい盲点が多々あるので、それを利用するのはどうかと思うのである。
少年野球とリトルリーグというタイトルから離れてしまったが、この最大の相違はボールの違いによるものかもしれないが、子供たちよりも親の姿勢が格段に違うのである。
ここでも、誤解している野球通もいると思うが、リトルリーグには年齢事項さえ満たせば誰でも登録できるのである。選抜とか入団試験とかスカウトなどは原則的にはないのである。だから少年野球と同様な児童が集まっていいはずであるが、ぜんぜん違うのである。
なぜなら、保護者の性質が違うからと断言させていただく

硬球はあぶないから気合が入ってない親は入団させない。
硬式野球のみが野球であると思って
いるような私のような親がいる。
将来は甲子園出場、プロ野球選手を現実のものとして考えている親が少年野球より圧倒的に多い。
実際に硬式野球経験者であったり、甲子園に出場している父親もめずらしくない。
そのようなバックグラウンドであるから、気合の入り方が違う。
うちの息子のチームの親には甲子園経験者が7.8人いたと思う。
そのため勘違いして、子供たちは普通に野球をやっていれば甲子園には出場できると思っているふしがある。
夢を追うことは非常に良いことで、否定はしてはならないが、尋常な世界ではない(でも、楽しかった)。
「眼が悪くなると野球ができなくなるから勉強はするな」と言っているお父さんもいた。そこのお宅は礼儀には厳しかったので、その息子さんは実に気持ちの良いあいさつをいつもしてくれていた。
硬球もあぶないが、保護者もかなりアブナイのである。私もその一人と思われていたのに相違ないのである。
野球そのものについては、硬球であるため、子供たちから一時も目が離せない(ボールに背を向けたりすると危険)ので、指導者の数が比較的多い。
適当に教えることは危険を伴うので、私の知る限りでは少年野球よりは、野球にくわしい指導者が多く、したがって、初めて野球というものを習うにはリトルリーグを勧める (リトルが近くにないときは少年野球チームしか選択できないが)。
ちなみに人数は少ないものの息子の所属したチーム(全国大会にはついに出場できなかったが)の世代の同級生(7名)の高校までの進路先は
 ① リトルシニア→ 高校野球強豪校で甲子園出場(ベンチ)
 ② リトルシニア→ 高校野球強豪校で県大会決勝
 ③ リトルシニア→ 高校野球強豪校
 ④ リトルシニア→ 高校野球強豪校で甲子園出場
 ⑤ 中学校陸上長距離→ 県立進学校陸上部
 ⑥ リトルシニア→ 高校野球強豪校
 ⑦ 中学校野球部→ 私立進学校野球部
というような感じである。
うまいかどうかは別にして野球を継続している率が高いと思うのである。
入団に垣根はないものの、リトルリーグは上記のようなボールの危険性、親も含めた気合の入り方などから、最近では選手不足に苦労するリーグもめずらしくないのである。
甲子園やプロ野球選手をめざすだけが野球ではないが、野球の本質を経験できる(と思うので)是非もっとみんな学童の硬式野球に関心を持ってほしいのである。
(偶然ながら本日この尋常でない方々 と久しぶりに飲みに行くこととなったのである。楽しみ、楽しみ。)
参考文献  公認野球規則 ベースボールマガジン社 
2013-01-05 : 軟式野球 学童野球 : トラックバック : 0
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グラブとクルマ

野球オヤジはグラブにはこだわるのである。
これは車オヤジが車にこだわるのと似ているところがある。
どちら も「野球をする」 「目的地へ行く」 という目的を遂行するための道具なのであるが、さりとて単なる道具とは割り切れないのである。機能や形などだけでは単純には選べないのである。
愛着がわかなければ長く保有できないのである。
さて、グラブであるが、亜米利加では道具を大事にしないというわけではないであろうが、おそらく日本ほどグラブへのこだわりがないと思う。
本来ベースボールは打つことを楽しむスポーツであるはずであるが、日本では練習も守備が中心であって、元来、道具にこだわりを持つ国民性のためか、ことにグラブへの思い入れが強いものを感じてしまう。いかにも職人の気持ちがこもっている感じがして持つ喜びを感じてしまうのである。
社会人となって多少金銭的に余裕ができてから、それでは硬式グラブをコレクションしてみようかと考えたことがあった。
ネットでちょこっと調べただけでも、以下のようにたくさんのメーカー (スポーツ店で製作しているものもある) があり、予算がいくらあっても足りないので断念したのである。
以下に独断でメーカーを分類させていただいた。相当カッコ良いロゴマークを使用しているものもある。(分類は私の偏見であるので無視してよいのである)
 
【万人にすすめられるは大メーカー】
ミズノ SSK ZETT ローリングス
【上記4メーカーの次に位置するメーカー】
デサント NIKE  Adidas  Wilson  HiGOLD  Xanax ワールドペガサス BEN シュアプレイ  
Louisville Slugger Promark Easton
【玄人好みの老舗メーカー】
ハタケヤマ 久保田スラッガー 玉澤 ISONO Glovesmith
【上記以外で高校球児が使用しているのをよくみかけるメーカー】
 Zeems  HEXA
【知名度がややおちるが、見たことのあるメーカー】
MAJOR STAGE LEAGSTAR BELGARD Brett SPALDING
【名前は知っているが実物を見たことのないメーカー】
Brave  NORIA   ロベンクス ロマネクロウ 侍  ビクトリーハート AVISS FIRES   アントラー  ボナンザ

書いていても、ワクワクしてしまう感じなのである。
さて、私のグラブ遍歴 (写真1;現在あるもの)であるが1グラブ

   ① まず、小学校一年生のときに 「ミズノ」 の少年用グラブを買ってもらった。
うれしくて、うれしくて毎日ベトベトになるくらい保革油を塗っていた記憶がある。当時のロゴは優勝カップのようなデザインであったと思う。
② 同時に使用していたが、知り合いの野球オジさんからいただいた硬式用の 『ブルドック』 という、プルドックをロゴにしたグラブ。これは高校生ころまで使用。
③ はっきり覚えていないが父親が使用していた硬式用の 『SEIKI』 というロゴ(ネットで検索したが、出てこないので間違っているかも) のおそらくセカンド用グラブ。これは大学2年で先輩に失くされるまで使用。
④ 大学入学時に入学祝としてソフトボール用に買ってもらった硬式オールラウンド 『ローリングスXMG3』 (長嶋茂雄選手が XPG3 を使用していたのが有名であるが、見た感じはほぼ同様。もしかしたらサイズが一回り大きいかも) 
⑤ 大学2年のときにこだわりにこだわって買った 『タマザワ』 硬式サード用(写真2)。2グラブ
人生でもっとも愛着のあるグラブであり、今も草野球で使用している。

大学卒業後では草野球、早起きソフトボールくらいしかしていないが、
⑥ 軟式用  『Wilson A2000
⑦ 硬式用 『Glovesmith』 オールラウンド
⑧ 高校球児をみていて軟式用が発売させるのを待って購入したロゴのかっこよい 『HEXA オーダーグラブ』
⑨ 近所の子供とキャッチボールするとの言い訳をつけて購入した 『Adidas』 軟式用ファーストミット。

以上が自分で使用している(していた)ものであるが、
以下は息子のグラブ (写真3;現在あるもの)
3グラブ

① 少年軟式用 『Xanax』 (義父のプレゼント)
② 少年硬式用 『SSK』 立浪モデル 
③ 硬式 『Brett 』 サード用 
④ 硬式 Wilson』 キャッチャーミット イバン・ロドリゲス モデル 
⑤ 軟式 『イソノ』 オールラウンド 
⑥ 軟式 『タマザワ』 オールラウンド 
⑦ 硬式 『タマザワデラックス』 オールラウンド 
⑧ 硬式 『イソノエリート』 外野用

息子もなかなか、玄人好みのものを選んでいるのであるが、購入するのが容易ではなかった。

おまけ(写真4);抽選であたった元楽天ゴールデンイーグルスの愛敬投手の使用していた 『クボタスラッガー
4グラブ』(さすがプロ選手仕様。硬式であるのもかかわらず非常に軽量)

おおよそ以上であるが、野球好きなら決して多いという感じではないでしょう。
グラブというものは、本来正しい手入れをすれば、非常に長期間にわたって使用可能である。

昔はプロ野球選手であっても、生涯1個のグラブで通した選手もいたようであり、最近でも新庄選手が、入団の時から(母親から買ってもらった?軟式?)のグラブを引退時まで使用していたのが話題になった。
新庄選手の思い入れが強いのが分かるが、メジャーに所属しているときに、新庄選手がメジャーリーガーと混ざって、自分のグラブを足で扱っている映像を見たことがあったので、昔の選手とは感覚が異なるのは間違いないであろう。

現在は、宣伝のために各メーカーがプロ野球選手(アドバイザリースタッフと称して)にグラブを提供している。このために、最近のプロ野球選手の使用しているグラブがいつも新しい。昔のように黒光りしたグラブなど目にすることはない。また契約料が上乗せされるので、一般人が購入する場合には非常に高価になる。グラブの値段はおそらく日本が世界一であろう。

私見ではあるが(好みは別として)、いわゆる 『ミズプロ』 は世界最高峰のグラブであると思う。
アメリカから来日した少年だか高校野球チームの選手があこがれの 『ミズプロ』 を買っていこうとしたが、高価すぎたため、軟式用のグラブを買っていったという記事を読んだ。
笑い話としては悲しすぎるのである。

グラブを購入する際の私の助言は、他人の意見によらずに自分が気に入った、愛着の持てるものを選ぶことだけである。
信頼できるブランドであれば機能に問題を感じることはほとんどない。
なぜなら、スポーツ用品は野球に限らず、スキーでもおそらくゴルフ (私はやらないので詳しくなしが) でも、各メーカーの研究努力は高レベルであって、トッププロ以外はどの製品を手にしても、ほとんどの製品が本人のレベルをはるかに超えているからである。

最後なったが、本題(何が本題だかわからなくなったが)に戻って、グラブメーカーを自動車メーカーに例えてみた。

  • ミズノ=メルセデス
  • SSK  ZETT=トヨタ
  • ローリングス=日産
  • NIKE=ホンダ
  • ハタケヤマ 玉澤 ISONO=アルファロメオ  
  • 久保田スラッガー=BMW

これでどうだ。

納得する方もしない方もいて当たり前である。
これが私のイメージである。
でも興味深いでしょう。
グラブも自動車も単なる道具と考えてしまうと、愛着はわかないのである。

グラブだけで、いくらでも書けるのであるが、(手入れ法とか型のつけかたとか、あんまり興味のないことでしょうから)、ここまでとさせていただく。

 


 

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