飲み屋で熱く語る ”野球好きオヤジ” の勝手な独り言

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

野球虎の巻

これまで見続けてき 『野球なるもの』 をふりかえると、当然ながら勝つためにはレベルに応じた戦法があることが分かる。
極端な例では、学童野球でもあるのにかかわらず一発ホームランを期待した戦略などをとるのは無意味であるし3-6-1などというダブルプレーなど見たこともないのに練習する必要があるのかなどとも思っている。
レベルによる戦いかたの相違を強く意識してもらうために、息子が高校球児であったころ当時の自分の野球観 (今でもあまり変わっていないが)を 『高校野球の虎の巻』 と称して、数人の野球部員に配ったことがある。
かなり極端な内容になっているが、彼らはその一部を実践してくれていた。
ここにその虎の巻を大公開してしまうのである。 

オヤジのこだわる勝つための
超アマチュア野球論
◇ 頭のよい君にはわかるはず アホウはおいていけ 
虎の巻

基本原則 

壱.プロ野球を参考にはしない(技術が違うので別競技と考えろ)

弐.確率で戦略を考えろ(高校野球のプレーの精度を理解しておく)

参.自らは決して焦るな、相手を焦らせるプレーをしろ

走塁
◇ アマチュア野球でもっともと大きな得点力となる。相手が焦れば大量得点にもつながる。

◇ 
全力疾走が原則。一塁への暴投や一塁手のエラー、フライの落球などは日常茶飯事なので、プロ野球のようにたまたまセーフになるというような稀な確率ではない。セーフになることはめずらしくなく、全力疾走により次の塁にいけることもあり*1

◇ 
一塁までの全力疾走により高校野球では内野手が送球をあせることで、暴投しやすい (対戦相手はプロ並みのプレーをするわけはない。自分らと同じくらいヘボい)

◇ 
ランナー2塁のときの浅いあたりのヒット、ランナー3塁での内野ゴロなどは絶対にアウトというレベルでなければ突っ込んだ方がよい。次打者のヒットの確率はせいぜい1~2割、3割以上セーフになる可能性があればつっこむべき。経験していてわかるように、高校生のバックホームの精度はそれほど高くないし、ホームに突っ込むことで相手も焦ることが多い(対戦相手はプロ並みのプレーをするわけはない。自分らと同じくらいヘボいその2)。*2

◇ 
この場合、サードコーチャーのトレーニングも必要で、コーチャーは固定することが望ましい。また、アウトになっても気にしないことと、周りも積極的な走塁であれば責めてはならない。(もう一本のヒットを期待していては得点の可能性が下がる)

◇ 
走塁を磨くのは盗塁が一番。一塁ランナーは必ず初球盗塁するという決まりでの練習試合もお勧め。


◆ 走塁はいけいけドンドン。アウトなんか怖くない。…という感じ


《注》
*1 走塁のために
① 全力疾走基本データ表を添付する。練習試合で係をきめてストップウォッチで計測してあとから反省する。

② 控えの選手のなかで走塁チェック担当者をきめ、手抜き走塁、好走塁をチェックさせ次回の試合に役立てる。

上記①、②で手抜き3選手は毎試合後、罰則を科す。

③ 多少どころでなく、かなり無謀な走塁をしてどのくらいまでセーフになるか確認に使う試合をする

 *2 2塁からワンヒットで何%が生還できたか昨年のデータを調べて、絶対それを上回るようにする。70% 以上が最終目標)

ピッチャー
すべての野球において一番重要(高校野球の場合は2番目は監督のはず?)

◇ 外角低めのストレートが基本。いわゆる高校野球コースで3球に2球はここにコントロールよく投げられるように。スピードよりコントロールが重要。

◇ 外角のスライダー(右ピッチャーの右バッターへの外角側、左バッターへの内角側、左ピッチャーの左バッターへの外角側、左バッターへの内角側)

この2つは是非習得してほしい。

◇ チェンジアップがあれば非常に有効(バッターは球の速さではなく、緩急で打ち取るもの)

◇ 低めのカーブ;投げるならベルトから下の高さのみ。膝から下のボールからボールでも三振取るのに有効(そのためにはキャッチャーがワンバウンドを絶対後ろにそらさないように練習が必要)。高めにいってしまうようならカーブは投げない方がまだまし。

低めに安定してカーブが投げられればチェンジアップは不要

◇ インコースのストレートは非常有効であるが、ぶつけるのが怖くて真ん中によってしまうようなら投げない方がよいし、ぶつけた方がまだまし。

◇ 2-0, 3-1 などのボール先行カウントでは高校生のバッターはほとんどストレートしか待たないので、変化球でストライクがとれること(3-0では待球してくるので真ん中ストレートでも可)。

◆ ピッチャーは俺が一番。打たれても周りでなんとかしろや…という感じ

バッティング
◇ 練習ではガンガン速い球を打ち返す練習をしてほしいが、試合になったらあまりバッティングに期待してはならない。打てたら儲けもの程度の感覚でよい。

◇ 
2.3点くらいはヒットが打てなくとも点がとれるチームでないとトーナメントは勝てない。

◇ 
そのなかで絶対にまもらなければならないのは、割れ(トップ)を創って、そこからボールにバットの芯を強くぶつけること。前足の始動と同時に振り始めてはならない。

◇ 
試合でセーフティーバントをしたいのなら、マシーンを使って繰り返し練習すること(試合で成功するのを見たことないので)。右バッターではピッチャーと1塁の間のプッシュバントを練習するのもよい。

◆ バッティングは打てなくてもともと。走者が自分でなんとかしろや…という感じ

守備
◇ どのようなチームでも勝つためには最低限の守備は不可欠。この最低限はそうレベルは低くない。

◇ 
スーパープレーは不要、普通の打球を普通に処理すべし。

◇ 
弱いチームほど送球の乱れで敗退する。無理な送球は絶対しない。外野のバックホームは一か八かでない限り、ワンバウンドで正確性を追求(中日の和田をみよ。肩なんかそんなに良くないのに、よくランナーを刺す)。中継プレーではあわてずにカットまでを正確に投げることだけを考える。中継まで投げてしまえばその後は内野手の問題と割り切る。

◇ 
ショートの三遊間側、サードのライン際などもワンバウンド送球でよい。かっこつけてノーバンで投げると、暴投がきわめて多い。かっこも悪い。

◆ 守備はそこそこでいい。無理なんかしてられっか…てな感じ

続きを読む

スポンサーサイト
2013-10-19 : 高校野球 : トラックバック : 0
Pagetop

対戦相手のここを見る -その2-

さてそれでは実際に使用したマル秘用紙をここに惜しげもなく、無料で、(ちょとだけ)偉そうに披露するのである。
(下記参照)
 簡易スコアブック5

簡易スコアブック2-2
【元データとなる簡易スコアブックについて】
記入するのはこれだけであるが、ビデオを on off しながらの作業は結構ハード。
2人でやるとかなり楽にはなるが1人でもできなくはない作業量。
なによりも通常のスコアブックをつけるよりはずっと楽。
この簡易スコアブックのコンセプトは 
①    選手にスコアブック自体をみせても、何をみてよいのか分からないので、まじめに見ないことが多い。
②    相手の情報として知っておくべきデータを初めから絞ってしまう。
③    そもそも高校生程度(甲子園大会にでるようなチームでもなければ)では投手のコントロールの精度はかなり低い(キャッチャーの要求通りに投球がくる確率はかなり低い)
 
上記により作成した簡易スコアブックの説明
打者は氏名と左打ち、右打ちのみ記入(守備位置は不要)。
対象投手名。
コースは内角、外角、真ん中を記載。
そもそも要求通りにくることは少ないので、投手がモーションに入ってからのキャッチャーの構えた位置でコースを判定(キャッチャーの要求したコースを記載することが重要)。
高さは無視。これは投球が実際にはどこにくるのかは分からないが、ウエストボールでもない限りほとんどが低めを狙っているであろうから。
球種はストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップのみ。
この4球種だけに絞っておいても、地方大会レベルでは何を投げたのか判定困難なことも多い。情報として最も重要なのはストレートか否かタイミングをはずす球か否かということである。
スコアブック例JPEG2

あとは空振りとファール程度の記載で十分。
例)         1球目外角ストレート ストライク
              2球目外角スライダー ボール
              3球目内角ストレート 空振り
              4球目外角カーブ   ファール
              5球目内角スライダー ボール
              6球目外角ストレート ショートゴロ
こんな感じである。
別にアウトカウントやファールの飛んだ位置なんかも不要
ただし、チームの戦法を推察するのに重要な、送りバント、ヒットエンドラン、スクイズ、個人情報としてはセーフティーバント、盗塁も記載。
 
まあ一試合(運が良くて2試合)での情報収集にあるので、ほとんど投手情報が主体となる。要するにその投手と対戦したときの対策というほどのものではなく、どのように対処しようかなというような心の準備的なデータなのである。
しかもこの元データは選手に手渡しても、解析に時間がかかるだけであり、高校生などではなかなかそこまでやらないので、まとめを作ることまで直後にやってしまう。
この最終的なまとめも、選手がみて役に立ちそうな最低限の情報にとどめる。
これも1時間もかからずに作成できる。
 
【まとめ 1 攻撃、守備編】
この少数データで打者の得意、不得意コースを判定するのは困難。
カーブは全く打てないとか、初球は打ってこないようだ程度のことをその他の欄に記入しておく。
盗塁、特に複数回の盗塁や3盗をした選手は次の試合でも盗塁する可能性が高いのでチェック。
高校生の場合は一度セーフティーバントを試みた選手(成功しなくとも)、は次回もやってくる可能性が高いので、内野手の準備のためにも絶対にチェック。これはおそらく、セーフティーバントを何十回、何百回と練習してきており、その成果をみせる大会は限られているからと思われる。
あとは、相手チームの戦法として、送りバント、エンドラン、スクイズなどを好むチーム(監督)かのチェック。
おおむねこんな程度。
次に 
【まとめ 2 投手編】
これもスコアをただ眺めているだけでは時間の無駄。
自分が打者であったらどの場面(カウント)でどの情報(速い球か、変化球か、抜いた球か)がほしいかの観点でまとめる。
まず、相手投手の初球の入り方と初球がストライクの場合、ボールの場合での2球目の球種、コース。
あとは投手が絶対にストライクがほしい場面(2ボール、3ボール、3ボール1ストライク)で何を選択するか(3ボール2ストライクは特殊であることと、おそらくデータ数が少ないであろうことから除外)、
打者が追い込まれたカウント(2ストライク、1ボール2ストライク、2ボール2ストライク)での投球。
これだけに絞って、左・右打者ごとにまとめる。
まとめたあとではっきりした傾向、特徴があるときにはコメントに記載。
(可能であれば主審もチェック。ストライクゾーンの傾向をチェックしておくと、万が一実際の試合でその主審にあたった場合には非常に有用)
これで、実際の試合に他の投手が投げたらごめんなさいである。
 
こんなものを作っていたのであった。
多分に自己満足的である。
しかし、何もないよりは良いであろうと信じて疑わないのである。
このデータ収集を10試合程度で行ってみた率直な意見。
高校野球は地方大会を勝ち抜くようなレベルであってもまあヘタクソである。(だから人気があることにもつながっている)
捕手の要求したコースには運がよくないと来ないような感じ。
ただし、球種は捕手の要求通りに投げているようであるが、スライダーなのかカーブなのかどころでなく、ストレートなのかカーブなのかすら判別困難な投球も少なくない。
どこかのチームのためにデータを集めることに限らず、ただの観戦であってもこんなようなことを考えながら試合をみるのも、高校野球の楽しみ方の一つであるとお勧めする。
たかが高校野球、されど高校野球。
おそるべし高校野球。
高校野球は奥が深いのである。 

2013-07-06 : 高校野球 : トラックバック : 0
Pagetop

データ ; 対戦相手のここを見る   -その1-

いわゆる ID 野球と言われるものは全面的に賛成とは言い難いが、対戦相手の最低限のデータは知っておくことは盗撮禁止必須である。
とくにトーナメントではリーグ戦と異なり、見も知らぬ相手と戦うことが少なくなく、全く前情報なしに戦うのは愚かなことである。
過去問を全くチェックせずに受験にのぞむようなものである。
最近では高校野球ではバックネット裏から近距離でのビデオ撮影を禁止していたり、TV 局にはあとあとから要請があっても試合のビデオを提供することが制限されているようである。これは、相手を研究できるチームとできないチームの不公平感を無くすためなのであろうか。
ということは、やはり研究すれば有利になるということなのであろう。
高校野球などでは試合を終えたあとなどで、弁当を食べながら次回対戦相手の試合を見学している光景をよく眼にする。
観戦している選手を観察していると結構おもしろい。次回対戦するんだということで、必死に凝視している選手はまず見たことがない。ほとんどピクニックみたいな感じである。そもそも対戦するであろう投手の球種やコントローが最もよくわかるバックネット裏からチームみんなで観戦しているのをほとんど見たことがない。
3塁側や1塁側の上の方から、雑談しながら見ていることがほとんどである。
情報はバックネット裏でみているスコアラー任せなのであろうか。
自分の眼で直にみられるのに実にもったいないのである。是非自分でバックネット裏から観察することを勧める。
さて、その選手たちがあてにしているスコアラー (ビデオ撮影していることも多いが )に関しても、疑問を持っているのである。
ただスコアをつけているだけではないのか、ただビデオをとっているだけではないのかと。
重要なのは、選手(自分)が何の情報がほしいかなのである。
それを高校生のマネージャーやスコアラーが分析して提供できているとは思えないのである。
一部の高校 (神奈川県某私立高校など) では優秀なマネージャー部隊が相手情報を綿密に集めて役立てているというのも事実であろう。
確認したわけではないが、強豪高校では監督や部長が必要な情報を有効な形にして伝えていることは十分予想される。
それでは、相手情報を細かく分析する時間、機材、人材がいない高校ではどうしたらよいか。
父兄を含むチーム後方支援勝手連の登場である。
ここで、私が長男の高校時代に勝手に選手たちに押し売りのように供給したツールを特別に披露してしまうのである。
なんといってもいつもいつも気前がいいとしかいいようがないのである。
まず予想される対戦相手を、自分で直接、バックネット裏から見なければならない。
自分でみないとチームの雰囲気や傾向がわかりにくいので。
多少遠方でもよいので、真後ろからピッチャー~バッター、キャッチャー、アンパイアーの入る画角でビデオ撮影。
これは後から自分で再生して見る必要はなく、投手のモーションや打者の雰囲気を選手に伝えるためのものである。
したがって、長々と全部記録する必要はない。
あまり長いと選手には見る時間がない。
 
【具体的なビデオ撮影の方法】
両チームともに打者一巡までは完全に記録。それ以後は上位打線のみ撮影。(1番、3番、4番打者中心)。
勝敗が決してきた場合は勝ちそうなチーム (次回の対戦相手になるチーム) の投手と中軸打者を適時撮影。
勝ちそうなチームのブルペンで投げている投手がいればそこもちょこっと撮っておいた方がよい。
高校野球では誰が先発するのかわからないので。
全体として1試合45分以内程度が望ましい。
実際の撮影のしかたはビデオを三脚にセットしてこまめにスイッチの on-off を繰り返す。
それをしながらデータを集めるので、はじめは忙しいが、なれれば一人でもOK。
次にデータの収集。
これは、熟慮してなるべく余分なものを省き、実践的なもの、さらにチームのレベルを考慮して、必要最低限なものを追求した。
考え方としては自分が打者や投手であったら、その場面で何を考え、どんな情報がほしいかを推察した。
プロ野球のように数人で綿密なスコアをつけることは不可能であるし、意味がない。
なぜなら、そのデータを解析するほどの n (解析対象データ数) を揃えられないことと、投手が未熟なため狙ったコースなどにボールがくることは地方大会レベルではほとんどないからである。
要するにヘタクソなので、あんまり細かいことを解析しても投げる方自体が思い通りにいくことがないのである。
必要そうなデータをざっくりと供給して、あとは確認にビデオを観てちょうだいねというのが意図である。
高校野球データJPEG3
上のものが実際に記入したデータである。
具体的な解説は次回につづく。 と
もったいぶってしまうのである。

続きを読む

2013-06-29 : 高校野球 : トラックバック : 0
Pagetop

高野連

超特殊組織 『高野連』
高校野球は日本の文化であると書いた。
たかが High school baseball にここまで熱狂し、お金が集まるのは単なる学生スポーツの域を超えているからである。
この文化といえる高校野球に欠かせない存在、それが高野連である。優勝旗
では高野連の存在、あり方は正しいといえるのか。
これははなはだ疑問と言わざるをえない。
高野連の解体によって現在の高校野球の形態が変わったとしてもしょうがないと思うのである。
ネット上でよく書かれている高野連批判としては高野連は「高校野球は教育の一環である」と大義名分のように言っているが、教育であればまずは学校や教育委員会 (最近はこれもかなりあやしいのである) が、責任を持つべきであるのに、野球に関しては高野連の方が上から目線なのはおかしいというものが多い。
もっともなことである。
野球を通じて学校、場合によっては応援の方法、祝賀会などでは自治体にまで口を出すのである。
要するに異常に権力を持ちすぎているのである。
これはやはりお金があるからと疑わざるを得ないのである。
特待生問題にしても暴力事件、飲酒事件等に関しても、まずは学校の職員会議で議論するのが当然であると思うのである。
そもそも、高等学校の部活動は高野連が声高々にいうまでもなく、教育の一環であるのことは疑う余地がなく、高野連が全国高等学校体育連盟 (全国高体連) に所属しないのはおかしいのではないか。
にもかかわらず高野連が単独行動をとっているのは明らかに高体連に所属しない方のメリットが大きいからに相違ないのである。
余談ではあるが調べてみたところ野球以外にも高体連に所属しない団体があることを知ったので記載する。

高体連管轄外の競技
野球(日本高等学校野球連盟)
トランポリン(全国高等学校トランポリン連盟)
ゴルフ(日本高等学校ゴルフ連盟)
アメリカンフットボール(日本高等学校アメリカンフットボール連盟)
ボウリング(全日本ボウリング協会)
トライアスロン(日本トライアスロン連合)
日本拳法(全国高等学校日本拳法連盟)
銃剣道(全日本銃剣道連盟)
カーリング(日本カーリング協会、但し青森県高体連が後援に加わっている)
アームレスリング(日本アームレスリング連盟)
なわとび(日本ロープスキッピング連盟)
チアリーディング(日本チアリーディング協会)
チアダンス(日本チアダンス協会)
バトントワリング(日本マーチングバンド・バトントワーリング協会・日本スポーツバトン協会)
パワーリフティング(全日本高等学校パワーリフティング連盟)
 
もちろん野球が最もメジャーな競技ではあるが、他の競技にもそれぞれに理由があるのであろう。

また、高野連の権威を示す下記の記事もいかかがなものか
2013年2月
 日本アマチュア野球規則委員会は 6日に東京都内で開いた総会で、2015年から審判員ライセンス制度を導入することを決めた。アマの全国大会の審判員は同委が認めた1級の資格取得者から選ばれるようになる。
ただし、選抜高校大会、全国高校選手権大会は日本高校野球連盟の要望により除かれた
要するに高野連は自分たちの都合で、本来は高位組織である日本アマチュア野球規則委員会の決定に従わないことくらいは簡単なのである。

高校野球人気はもちろん甲子園大会によるところが大きく、これに関しては高野連の功績ではあると思うが、
日本の球界は、裏では
高野野球=高野連=朝日新聞 vs プロ野球=読売新聞
という、ライバル新聞社同士の対立の構図もある
などとの指摘もされていて、やはり利害関係の上に成立していると疑わざるをえないのである。
この巨大ビジネス「高校野球」の牙城を崩すことは困難ではあるが、やはりただの学生野球に戻らない限り、教育としての野球にはなりえないのである。
野球に興味のない健全な大人であれば、
高校野球→高体連傘下→全国大会は持ち回りで他競技と可能な限り同時開催 (要するに中学野球のようなもの) と考えるのが普通の感覚であろう。
甲子園大会がなければ人気が下落しお金が集まらなくなり、高校野球ビジネスといういようなものも消滅。これでいいのでないでしょうかね。
高体連がどうしても甲子園大会で権威を維持したいのであれば、これはもう学校の部活動とは切り離して、クラブスポーツとして続ける方が分かりやすいのである。
中学校野球⇔シニア野球、ボーイズリーグなど、高校サッカー⇔クラブチームサッカーなどのように。
部活動としての高校野球とクラブチームの野球に分裂した場合にはまあ人気はなくなるでしょう。
でもこれが正しい方向性と思うのである。
それでも、それでも、本当の、根っからの野球オヤジはいかなる状況になろうとも高校野球ファンでありつづけると断言するのである。 

2013-05-18 : 高校野球 : トラックバック : 0
Pagetop

高校野球史上最高の監督

高校野球人気は野球の中でも最も演歌的である。
青春、根性、坊主頭、泥まみれ、汗、涙、暑さ、ビール、オヤジにはたまらないのである。
球場 
これは単なる学生スポーツを超えて、日本の文化である。
同様なスポーツに箱根駅伝がある。
箱根が歌舞伎なら甲子園は演歌である。
そこでこの文化を引っ張る高校野球の監督について考えるのである。
だれが史上最高かと。
まずは甲子園の勝数を中心として私の独断で、一般的に知られている名監督を下記に挙げてみた。

 
監督氏名
高 校 名
勝 敗
勝 率
1
★高嶋 仁
智弁学園
智弁和歌山
63勝30敗
.677
2
中村順司
PL学園
58勝10敗
.853
3
★前田三夫
帝京
51勝23敗
.689
4
★渡辺元智
横浜
50勝20敗
.714
5
木内幸男
取手二
常総学院
40勝19敗
.678
★馬淵史郎
明徳義塾
40勝22敗
.645
7
蔦 文也
池田
37勝11敗
.771
8
★阪口慶三
東邦
大垣日大
36勝27敗
.571
9
尾藤 公
箕島
35勝10敗
.778
10
深谷弘次
中京商/中京
三重
33勝11敗
.750
11
★小倉全由
関東一
日大三
32勝15敗
.681
12
北野尚文
福井商
31勝36敗
.463
13
竹田利秋
東北
仙台育英
30勝27敗
.526
14
杉浦藤文
中京商/中京
29勝11敗
.725
15
★中井哲之
広陵
27勝12敗1分
.692
栽 弘義
豊見城
沖縄 産
27勝17敗
.614
17
三原新二郎
広陵
福井
京都西/京都外大西
26勝14敗
.650
久保克之
鹿児島実
26勝18敗
.591
枦山智博
鹿児島商工/樟南
26勝23敗
.531
20
谷脇一夫
高知商
25勝13敗
.658
 
監督氏名
高 校 名
勝 敗
勝 率
★西谷浩一
大阪桐蔭
24勝04敗
.857
斉藤一之
銚子商
23勝10敗
.697
★迫田穆成
広島商
如水館
22勝13敗1分
.629
★上甲正典
宇和島東
済美
20勝13敗
.606
原 貢
三池工
東海大相模
17勝07敗
.708
       ★若生正広           
東北
九州国際大付
16勝10敗
.615
香田誉士史
駒大苫小牧
15勝6敗1分
.714
★吉田洸二
清峰
13勝04敗
.765
★仲井宗基
光星学院
13勝04敗
.765
★我喜屋 優
興南
12勝03敗
.800
2012年(平成24年) 第94回選手権大会の終了時点
★ 現役高校監督
甲子園出場監督 通算勝星ランキング http://www.fanxfan.jp/bb/ranking_kantoku.html  より

名前を見ているだけで、いろいろな場面が思い浮かんでくるのである。(実は知らない監督もいるが)
ここでは、あえて誰が名監督かではなく、史上最高の監督は誰かという議論をさせていただく。
高校野球とはいっても特待制度などで有能な選手を多数集めている学校、設備が社会人野球よりも充実している学校、授業など二の次として野球づけの学校、これらと真逆の学校など様々である。
高校野球は教育であり技術だけを追求しているわけではない。
強さだけの追求ではオヤジたちは見放してしまうのである。
そもそもヘボイ野球であるから惹かれるのである。
甲子園勝利数だけでは一等賞はあげないのである。
もちろん各学校の事情や監督の方針、練習方法を詳しく知っているわけではなく、推察と印象、ぶっちゃけ好みで論じてよいのである。
美空ひばりと石川さゆり、北島三郎、氷川きよしの誰が最高なのかというような議論なのである。テレサテンなんかも演歌といっていいかどうか分からないが、同種のオジサンたちに好かれているので、一緒に論じてもよいのである。
テレサテンの曲を聴くと大学時代の仲間が思いだされるのである。
何の話だか分からないのである。

さて高校野球の監督。
簑島―星陵 延長18回の箕島の尾藤監督。
部員11人で甲子園準優勝し一世を風靡したやまびこ打線の池田高校の蔦監督。
正統派野球オヤジは池田高校の校歌を歌えたものであった。
はじめから超高校級選手を集めていると一部の人というか、かなりの人が疑問符をうってはいるが、やはり桑田、清原の史上最強高校野球チームPL学園中村監督。
松井秀喜の5連続敬遠ですっかり悪役になった明徳義塾の馬渕監督。
松坂以後も常に強豪でありつづけ、書籍も出版している横浜高校の渡辺監督。
とぼけたようなキャラクターで茨城県を高校野球強豪県におしあげた常総学院、木内監督。
独特の練習で有名になった興南高校、我喜屋監督。
それぞれが個性的であり、オヤジたちは懐メロのようにいろいろなことを思い起こしてしまうのに相違ないのである。
と様々なことを書いたが、今回の私の結論は初めから決まっているのである。

駒大苫小牧の香田監督が史上最高であると、いいふらしてしまうのである。

これまで、甲子園の優勝旗がなかなか白河の関を超えなかった。
1969年、
51回全国高等学校野球選手権大会に太田幸司投手で準優勝した青森三沢高校、1971年第53回大会で小さな大投手田村隆寿投手で準優勝の磐城高校。
非常に思い出深く残念ではあったが、優勝旗白河越えはそれほど困難なものであった。
以後は名将竹田監督(東北、仙台育英)も優勝できず、大阪第二代表といわれ、多数の関西出身者で占められる、青森光星学院でもいまだ優勝は成し遂げられていないのである。

そんななかで、田中将大投手以外はほぼ北海道出身者で構成され、北海道という、寒さと雪で練習も満足にできないといわれたなか、駒大苫小牧の香田監督が夏の甲子園で2連覇 (3年目も早実と引き分け再試合になっているので、3連覇に限りなく近い) を成し遂げたのは偉業というより、奇跡であると思うのである。
マークン以外はほぼ北海道出身者であるのに加えて、マークン以外にドラフト指名選手がおらず、抜きんでた選手がいないという点も香田監督のすごさの裏づけとなる。
ただ単なる技術指導や練習方法の工夫であれば、それ以前も、ましてや (駒大苫小牧をいろいろと参考にできるので) その後にも再度北海道に優勝旗が渡ってもよいのであるが、優勝候補すら出ていないのである。
香田監督が高校野球で勝つための、他とは異なる、しかもきっと言葉では伝えることのできない何かを持っているのは間違いがないのである。
香田監督の情熱さえ再燃すれば、どの地方の、どの高校で指揮をとっても、素晴らしいチームができるのは疑いがないのである。
私のみならず高校野球好きにすれば是非香田監督の復活を期待してしまうのである。
東北地方の公立高校あたりで、7,8年ごとに転勤などして次々と強豪校をつくる姿など是非見てみたいのである。 
元気のない日本の活性化のためにも是非再登場を期待したいのである。


2013-02-16 : 高校野球 : トラックバック : 0
Pagetop
ホーム  次のページ »

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
スポーツ
4784位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
野球
657位
アクセスランキングを見る>>

クリーンヒット

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。