飲み屋で熱く語る ”野球好きオヤジ” の勝手な独り言

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トーナメントを勝ちあがるために

スポーツは野球に限らず強い方が勝つとは限らないといわれている。
勝った方が強いとも言われる。
特に野球はタイムレースや飛距離などを争うものではないので、そもそも強いことの定義が定かではない。
一歩ゆずってプロ野球のレギュラーシーズンのように同じ対戦相手と何十回も対戦する方式であれば、まあ勝星の多い方が強いんだなとは思える。試合数は少ないが大学野球のリーグ戦などでも比較的強い方が優勝しやすい感じがする。
しかし、プロ野球や大学野球も含め一発勝負のトーナメントでは状況は178度くらい異なるのである。
それが高校野球、中学野球、リトルリーグと技術が未熟になればなるだけ、どっちが勝つのかは分からなくなる。
全く相手を寄せつけないスーパーエース(高校時代の江川卓投手のような)でもいないかぎり、確実にトーナメントを勝ち上がるのは困難である。
精神面では感謝の気持を持つことが非常に重要である(最後の最後でもうダメダとか諦めそうになったときに踏んばらせてくれるもの、それが感謝の気持)ことは、すでに記述した通りであるが、今回はトーナメントを勝ち抜くために個人個人の力量にたよらない戦略上のポイントに着目する。

それは走塁である。軌道破壊

まず原則の全力疾走。
これは審判がアウトとコールするまで結果は分からないからという当然の理由をこえて、野球レベルが下がれば下がるほど、全力疾走によって野手があせり、慌てることで確実にエラー、暴投が増えるため。
そもそも深めのサードゴロやショートゴロでは高校野球であっても暴投する可能性は少なくない。
とにかく、内野守備は大学より高校、高校より中学野球では未熟であるのは疑いがない。送球もかなり暴投が多く、見栄をはらず実をとるのであれば、中学校や一部の高校野球チームのサードやショートは一塁への送球は原則ワンバウンドにした方がよいかもしれない。
よく知る中学校の野球部では打者は原則左打ちとして、ほぼすべての打席でバントをしているチームがあった。野球としては極めてつまらないものではあるが、相当な得点力を誇っていた。とある年の中体連の地区決勝戦では3点くらい負けていたところ、最終回にバントだけで逆転して優勝したと聞いている。
最終回で得点差が縮まれば縮まるほどサードやショートがあせって暴投することはよく眼にする通りである。正攻法の野球とはいえないが、アマチュアの守備は所詮こんな程度なのである。
だから全力疾走は当然なのである。

次に積極的な走塁。

これは果敢に次を狙うというよりも多少無謀に次を狙った方がよいということ。
プロ野球と異なり送球の精度はかなり低く、ましてや焦って送球するので、無謀に行ってもセーフになる可能性は相当あることを認識すべきである。
たかだか、3割程度の次打者のヒットに期待するよりセーフの確率が高ければ GO すべき。
このことに関しては別の機会に述べるが、抜きんでた選手が不在でも毎年勝てるチームを創るには、ことに選手が毎年入れ替わる学生野球では走塁は最大、最強で安定した武器になると以前から信じて疑わなかった。
この私の論理を甲子園で実践して確信させてくれたチームがある。
高崎健康福祉大学高崎高等学校 (健大高崎) の軌道破壊である。

*軌道破壊
http://www.hb-nippon.com/column/437-baseballclub/7585-20130408no99

上記を是非参照していただきたいが、健大高崎では
“ピッチャー対バッター” の構図を “ピッチャー対ランナー” にしたとのこと。
1塁にでればほぼ確実に盗塁。
ガンガン次の塁を狙う。
守備側が一時も気が抜けない。
投手はランナーを気にしすぎて投球がおろそかになる。
まさに 『軌道破壊』 の名の通りの野球である。
近いうちに健大高崎の練習を是非みてみたいところである。

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2013-10-05 : 野球戦略 : トラックバック : 0
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スコアリングポジションのランナーを生還させるために

野球は相手よりも1点でも多く点をとれば勝ちである。
長打やホームランがばんばんでる、
などという戦略を立てていてはトーナメントを勝ち上がる確率はかなり下がってしまう。
そこでいかにスコアリングポジションのランナーを生還させるか。これが非常に重要となってくるのである。
もちろん自チームと相手チームのレベルも考慮しなければならないが、少なくとも高校野球くらいまでのレベルでプロ野球の真似をしていては、なかなか得点できないのである。
ここで、走塁に力をいれるチームが行っている戦略をいくつか記載する。
ラウンダウンプレー
 
パターン1 
1,2塁間にランナーが挟まれている間に3塁ランナーが生還する
①  ランナー1,3塁で1塁ランナーが盗塁、もしくはわざとリードを大きくとって1,2塁間で挟まれている間に3塁ランナーが生還するという最もオーソドックスなもの。
これを標準として、このパターンに持ち込める状況はすべて可能性があるといえる。
とくに、次打者のヒットの確率が低い場合で2アウトの場合などは失敗したとしても、オーソドックスな攻撃するよりも点数が入る確率が高い。
② ランナー3塁で四球で出塁した打者が1塁付近で加速してそのまま2塁に向かって挟まれる
③ ランナー2塁で2塁ランナーが3塁に止まらざるを得ないようなヒット (含 内野安打)を打ったバッターがそのまま2塁に向かってはさまれる
④ ランナー1,3塁 (ノーアウトかワンアウト) の非常に浅い外野フライのとき1塁ランナーがタッチアップして1,2塁間ではさまれる。
他にもいろいろ考えられるかもしれないが、もちろん走者も打者もこのパターンを練習しておかなければ一朝一夕では無理である。
高校生くらいまでであればかなりのレベルであっても普段 ①のパターンの守備練習はしていても、同じ状況にもかかわらず②③④ではあせってしまい生還できる可能性が低くない。
標準的には1塁から2塁方向に送球した瞬間 (ボールがホームから遠くなるので) に3塁ランナーがスタートである。
 
パターン2 
2塁ランナーがとびだして、(できればキャッチャーから)2塁に送球される間に3塁ランナーが生還する
① ランナー2,3塁でピチャーの投球後2塁ランナーが大きくとびだして、キャッチャーが2塁に送球する間に生還(1,3塁でのダブルスチールと異なるのは1塁ランナーの盗塁の場合は2塁前でカットされたり、はじめから3塁ランナーに注意が向いていることが多いのに対し、キャッチャーから2塁ランナー飛び出し時の送球ではカットされる可能性が少なく、3塁ランナーへの注意力は前者より低い)
② ランナー1,2塁で2塁ランナーが生還できないようなシングルヒットのとき、2塁ランナーが大きく3塁をオーバーランすると、外野手はバックフォームすることが多い。速やかに3塁ランナーは塁に戻るようにみせながら、1塁ランナーは2塁を大きくオーバーランしてキャッチャーから2塁に送球させるように仕向ける。送球した瞬間に3塁ランナーがホームへかえる。
このパターンも他にもいくつか考えられるが、パターン1よりも難易度は高めとなる。
頭脳的というかアグレッシブというか、こういう走塁を練習することで、せいぜい3割程度しかないヒットによる得点にたよらずに点を取る可能性が増えるのである。
現在私の知る限り高校野球では群馬県の高崎健康福祉大学高崎高等学校 (健大高崎)がもっとも、アグレッシブな走塁をしていると思うが、彼らはランナー三塁での振り逃げの場面で、捕手の送球と同時に三塁走者がホームを狙う走塁などもみせてくれた。
走塁だけでもみていてウキウキしてしまうチームなのである。
いずれにせよ、頭で考えただけでは成功率はかなり低いので繰り返しの練習が必要である。また、同じパターンだけであると2回目の対戦ではもはや予測されてしまうので、ふだんから頭脳的な走塁をこころがけ、いろいろなパターンが即席でできる必要がある。
    
2013-09-14 : 野球戦略 : トラックバック : 0
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